【fx初心者のあなたへ】わかりやすくチャート分析 エントリーポイント解説します 15
こんにちは。あっきーです。
2021年3月9日、ユーロ円のチャート解説です。
ユーロ円がフラッグのチャートパターンを形成していたので、記事にしてみました。
順を追ってみることで環境認識の判断をどのようにしていけばよいか参考になるはずです。fx相場の見方が変わって、読んでくださったあなたのためになればうれしいです。
【fx初心者のあなたへ】わかりやすくチャート分析 エントリーポイント解説します 15
まずは4時間足から見てください
ユーロ円は4時間足で見ると、オレンジの押し安値ラインの上で推移しています。
4時間足では上昇トレンドといえます。
では、青枠部分を少し時間軸を落として見てみましょう。
こちらが1時間足のチャートです
4時間足の青枠部分を切り取りました。
1時間足では黒い下降チャネルラインを形成しているように見えます。
しかし、僕は4時間足で上昇トレンドを作っている中での、調整の下落として見ていました。
フラッグのチャートパターンです。
※フラッグを詳しく知りたい方はこちら☟の記事を見てください。
フラッグはラインの上下に3点ずつに当たって、トレンド方向に伸びやすいので、気にして見ていました。
では、青枠部分をもう少し時間軸を落としてみてみましょう。
こちらが15分足のチャートです
1時間足の青枠部分を切り取りました。
教科書通りのフラッグパターンであれば、赤丸部分でラインブレイクするのでしょうが、すんなり上昇していかないのが相場のいやらしい所ですね…
いったん下落しましたが、ふたたび上昇していっています。
そして、フラッグの上限に当たり、ブレイクしていきました。
フラッグのエントリーは前回の高値を越えた部分なので、赤丸部分を越えた所がエントリーポイントになります。
ラインブレイクしているところで面白い動きをしていますので、さらに青枠部分を時間軸を落として見てみましょう。
こちらが5分足のチャートです
15分足の青枠部分を切り取りました。
5分足でみると、三尊を形成するような形に見えます。
ここだけを見ていると三尊を意識して、売りでエントリーしてもおかしくない場面ですよね。
下降のラインの上限に接している部分なので、再下落も十分に考えられる場面。
そして、相場の動きは誰にも分からないので、この三尊が成立して一気に下落することもあり得るかもしれません。
しかし、その後はラインブレイクして上昇していますので、結果的に「ダマしの三尊」だったと言えるのではないでしょうか。
相場の動きは本当に難しいなと思いました。
偉そうに解説していますが、相場に人それぞれいろんな見方があります。最終的には自己判断になるのですが、数ある中の一つの見方として参考にしてもらえたら嬉しいです。
一緒に頑張りましょう!
このページを見るときに参考になる記事を貼っておきますので、興味がある方は参考にみてくれたらうれしいです。☟