こんにちは。あっきーです。
2021年4月6日、ドル円のチャート解説です。
1時間足で上昇トレンドが終わり、フラッグを形成しているようでしたので、記事にしてみました。順を追ってみることで環境認識の判断をどのようにしていけばよいか参考になるはずです。fx相場の見方が変わって、読んでいただいた、あなたのためになればうれしいです。
【fx初心者のあなたへ】わかりやすいチャート分析 エントリーポイント解説します 22
まずは4時間足から見てください
ドル円は4時間足で見ると、押し安値と判断できる谷がなく、上昇しています。
上昇トレンド中です。
しかし、フラフラと横ばいの動きをして、大きな下落が起こっています。
さらなる上昇に向けてパワーを溜めているのか、上昇の勢いが弱まってきているのか判断が難しいところです。
では、青枠部分を少し時間軸を落として見てみましょう。
こちらが1時間足のチャートです
4時間足の青枠部分を切り取りました。
1時間足では押し安値ラインを割ってきています。
ダウ理論的には上昇トレンドが終了しています。
直近の値動きは押し安値ラインを割って、上昇してきています。
そして、1時間足で確認できるサポレジラインに到達しました。
では、青枠部分をもう少し時間軸を落としてみてみましょう。
こちらが15分足のチャートです
1時間足の青枠部分を切り取りました。
15分足では、フラッグを形成しているように見えます。
キレイに上昇チャネルで反発しています。
では、もう少し時間軸を落として見てみましょう。
こちらが5分足のチャートです
5分足で見ると、フラッグの細かい動きが確認できます。
1時間足でのサポレジラインとフラッグの上限が重なるので、青丸部分の売りエントリーもできそうです。
教科書的なフラッグの売りエントリーは、赤丸部分です。
フラッグのエントリー部分で黄色い200MAが絡んできている点も評価できます。
その後の動きでしか、正解は分かりませんが、エントリーの根拠をいくつか挙げられる部分でトレードすると、自信が持てます。
仮に損切りになってしまったとしても、しょうがないと思えます。
さらに、厳選してエントリーしているので、その場面を学びとして、分析することで成長することができます。
偉そうに解説していますが、相場には人それぞれいろんな見方があります。
このチャート分析の解説をみることで、あなたの相場分析のひらめきにつながれば嬉しいなと思います。
一緒に頑張りましょう!
このページを見るときに参考になる記事を貼っておきますので、興味がある方は参考にみてくれたらうれしいです。☟