【fx初心者のあなたへ】わかりやすいチャート分析 エントリーポイント解説します 28
こんにちは。あっきーです。
2021年4月20日、ユーロ円のチャート解説です。
長い期間で形成されていたレンジを上に突破してきましたので、記事にしてみました。順を追ってみることで環境認識の判断をどのようにしていけばよいか参考になるはずです。fx相場の見方が変わって、読んでいただいた、あなたのためになればうれしいです。
【fx初心者のあなたへ】わかりやすいチャート分析 エントリーポイント解説します 28
まずは4時間足から見てください
ユーロ円は4時間足で見ると、130.5~130.6付近にレジスタンスラインが見えています。
前回の記事ではアセンディングトライアングルを形成していると見ていました。
そのトライアングルが否定されて、オレンジラインでのレンジでが共通認識されるように変化したように感じます。
赤丸部分でレジスタンスラインを突破してきました。
では、少し時間軸を落として見てみましょう。
こちらが1時間足のチャートです
1時間足で見ると、細かい動きが見えてきます。
レジスタンスラインは突破されるとサポートラインに転換することがよくあります。
今回もそれを期待してオレンジラインでの反発をみていました。
ラインブレイクでのエントリーはダマしが多いので、なかなか飛び乗りエントリーは難しいですね。
では、青枠部分をもう少し時間軸を落としてみてみましょう。
こちらが15分足のチャートです
1時間足の青枠部分を切り取りました。
15分足で見ると、オレンジラインで反発しているのが見えてきます。
しかし、その後は10pipsほど上昇していますが、教科書通りにはいかず、下落していってしまいました。
では、青枠部分をもう少し時間軸を落として見てみましょう。
こちらが5分足のチャートです
15分足の青枠部分を切り取りました。
4時間足や1時間足のレジスタンスラインブレイク後のサポレジ転換を狙ってエントリーするなら、買いのエントリーは赤丸部分です。
しかし、うまく上昇とはいきませんでした。
赤丸部分でエントリーしていたなら、様子を見て、陰線のヒゲの下あたりに損切りをしておく必要があります。
今回のように一時的に自分の思った通りに相場が動いたとしても、相場の値動きは思い通りにいかないと常に思っておくことが大事です。
損切りの必要性を改めて感じる場面です。
偉そうに解説していますが、相場には人それぞれいろんな見方があります。
このチャート分析の解説をみることで、あなたの相場分析のひらめきにつながれば嬉しいなと思います。
一緒に頑張りましょう!
このページを見るときに参考になる記事を貼っておきますので、興味がある方は参考にみてくれたらうれしいです。☟