【fx初心者のあなたへ】わかりやすいチャート分析 エントリーポイント解説します 41
こんにちは。あっきーです。
2021年10月6日、ポンド円のチャート解説です。
ポンド円は下降チャネルラインを形成して動いています。
最近では、水平ラインの動きに変化してきていて、トライアングルにも認識できます。
参考になりそうな値動きをしているので記事にしてみました。
順を追ってみることで環境認識をどのようにしていけばよいか参考になるはずです。
fx相場の見方が変わって、読んでいただいた、あなたのためになればうれしいです。
【fx初心者のあなたへ】わかりやすいチャート分析 エントリーポイント解説します 41
まずは4時間足から見てください
ポンド円は4時間足で、下降チャネルライン内で動いています。
しかし、直近での動きでは下限の位置が固定されていて、トライアングルが認識できる場面でもあります。
今回は下降チャネルライン(あるいはトライアングル)の上限に達しています。
そして、水平ラインも重なる場面なので、何か反応が起こりやすい場面です。
では、青枠部分を少し時間軸を落として見てみましょう。
こちらが1時間足のチャートです
4時間足の青枠部分を切り取りました。
1時間足で見ると、チャネルライン上限付近まで急上昇しています。
しかし、その後は値動きが緩やかになり、チャネルライン上限をわずかに越えますが、急落下している様子が詳しく見えてきます。
では、青枠部分をもう少し時間軸を落としてみてみましょう。
こちらが15分足のチャートです
1時間足の青枠部分を切り取りました。
15分足で見ると、チャネルライン上限で売り買いの攻防が起こっている様子が分かります。
「このままラインを突破するのか、はたまたラインの壁には勝てないのか、どっちなんだい?」
そんなもどかしい時間が続いています。
今回もラインの壁には勝てず、下落に転じています。
形はキレイではありませんが、15分足ではチャートパターンの三尊を認識できます。
売りのエントリーをするなら、三尊のネックラインを割った、赤丸部分付近です。
今回は、
1.4時間足で下降チャネルライン、またはトライアングルの上限に達していること。
2.4時間足で水平ラインが引ける所であること。
3.15分足でチャートパターンの三尊を認識できること。
この3点があるので、強いエントリーの根拠になりそうです。
このようにしっかりと根拠が説明できると、自信を持ったエントリーができそうですね。
仮に、損切りになってしまったとしてもしょうがないと思えます。
厳選してエントリーしているので、その場面を学びにできます。
その場面を分析することで、さらに成長することができます。
偉そうに解説していますが、相場には人それぞれいろんな見方があります。
このチャート解説をみることで、あなたのひらめきにつながれば嬉しいなと思います。
一緒に頑張りましょう!
このページを見るときに参考になる記事を貼っておきますので、興味がある方は参考にみてくれたらうれしいです。☟