あっきーの一緒に稼ぐFXブログ

FXのチャート分析を一緒に学びながら稼げるトレーダーになりましょう!


スポンサーリンク

【これでfx初心者卒業!】ぜひマスターしておきたい環境認識について

こんにちは。あっきーです。

 

「トレードでは環境認識が大事です!」って言われてもわかんないよ!

書籍で勉強してても思うように勝てない。

チャートパターンを確認してエントリーしたのに逆行するのは何でよ!

 

こんなことってありませんか?

まぁ正直結構なあるあるですよね…

そんな人は少し参考になるかもしれませんので、見ていってください。 

 

※環境認識はいろんな知識をもって総合的に相場を判断することなので、

「相場分析について」のカテゴリーを見ておいた方が理解がしやすいです。

 

             こちらです☟

aucky.hatenablog.com

 

 【これでfx初心者卒業!】ぜひマスターしておきたい環境認識について

環境認識とは?

自分がトレードする時間足の上位足を見て、

相場の流れがどちらに向いていてどのくらいの勢いなのか、

現在の価格がその流れの中でどのあたりに位置しているのかを認識することです。

 

環境認識をするとどうなるの?

環境認識をすることで、無駄なエントリーが少なくなりますし、

流れに乗るトレードができるようになります。

そして、自信を持ったエントリーができるので、

ある程度の逆行にもソワソワしにくくなり、

損切りも落ち着いてできるようになります。

 

また、チャートパターンやダウ理論などのテクニカル分析の力を発揮しやすくなります。

 

環境認識するのに必要なことは?

1.マルチタイムフレーム分析

aucky.hatenablog.com

 

2.意識されそうな価格帯に水平線を引く

aucky.hatenablog.com

 

3.トレンドラインやチャネルラインを引く

aucky.hatenablog.com

aucky.hatenablog.com

 

デイトレーダーなら日足や4時間足、1時間足。

スイングトレーダーなら月足や週足を見ます。

そして、マルチタイムフレーム分析、水平線、トレンドライン、チャネルラインなどを使って相場の認識をしていきます。

 

僕がまだまだ未熟なのでそう思うのかもしれませんが、

上位足をみていろんなラインを引いて環境認識しようとしても

正直どっちに向かっているのか、価格がどの位置にあるのか、

判断できないときも多いです。

 

そんな時は無理せず、分からないでいいと思います。

だって元々が専門家もわからない相場の世界なので、

その中でキレイにラインが引けたり、

法則性なんかが見つかっただけでも良しとした方が気が楽です。

 

環境認識の具体例は?

僕はデイトレードをしているので、

その上位足の4時間足や1時間足を使って環境認識をして、

15分足や5分足をみてエントリーや決済をします。

 

下の図を見てください。

f:id:aucky:20210201093832p:plain

15分足では明らかな下降トレンドです。

高値と安値が綺麗に切り下がっていますね。

ここだけみると、「ある程度上がったところで売りのエントリーだ!」

ってトレードしたいところですよね。

 

ですが、4時間足で見ると大きな上昇トレンドの

押し目部分にさしかかっている場面かもしれません。

 

15分足で見ると売りエントリーをしたい場面が、

4時間足では絶好の買いエントリーポイントに来ているかもしれません。

 

今度は下の図を見てください。

f:id:aucky:20210201094558p:plain

15分足では明らかな上昇トレンドです。

高値と安値が綺麗に切り上がっていますね。

ここだけみると、「ある程度下がったところで買いのエントリーだ!」

ってトレードしたいところですよね。

 

 

ですが、4時間足で見ると大きなレンジ相場の

上限部分にさしかかっている場面かもしれません。

 

15分足で見ると買いエントリーをしたい場面が、

4時間足では絶好の売りエントリーポイントに来ているかもしれません。

 

上の図のような場面は短期足で見ると、

急下落や急上昇する場合がよくあり、

感情的に「乗り遅れたくない」と思わせる値動きをしてきます。

 

大口トレーダーはそういった場面を意図的に作って、

個人トレーダーにエントリーさせるよう仕向けているんだと思います。

 

トレードは「売りたいと思っている人」と

「買いたいと思っている人」がいないと成立しません。

 

大口トレーダーがたくさん「買いたい場面だ!」と思っても、

それと同じだけ「売りたい場面だ!」と思って売る人がいないと、

買いたくても買うことはできません。

 

なので、そんな場面を演出してチャートを形成していくのだと思います。

 

環境認識のまとめ

勝ち続けているトレーダーは当たり前のように環境認識してトレードに臨みます。

マルチタイムフレーム分析、水平線、トレンドライン、チャネルラインなど、

覚えることが多いので感覚がつかめるまで大変です。

慣れないうちはいろんな時間軸を見ていくので、

めんどくさいと感じたり、分からないことも多いと思います。

 

ただ、環境認識をすることで

無駄なエントリーが少なくなりますし、自信を持ったエントリーができるので、

勝負所を見極めたメリハリのあるトレードができてきます。

 

そして、続けていくことで新たな相場の見方や手法の確立もできるはずです。

僕も未熟者で分かってないことも多いですが、

日々チャートを見ているといままで見えてなかったものが、

少しづつ分かってくる感覚がでてきます。

一緒に頑張りましょう!

 

※今回のページは本当は最初の方で作りたいなぁと思っていました。でも、構成を考えていくと様々な要素の説明が必要で、その説明ページを個別に作らないと中身が何もない内容になってしまうと思いました。そして、水平線やマルチタイムフレーム分析などのページが一通りできたので、やっと完成したページです。これからも新しい記事の作成や既存ページの更新など、どんどん行っていきますので、応援よろしくお願いいたします。