こんにちは。あっきーです。
2021年8月31日、ユーロ円のチャート解説です。
ユーロ円は下降チャネルラインを形成しています。
チャネルライン上限付近での場面です。
参考になりそうな値動きだったので記事にしてみました。
順を追ってみることで環境認識をどのようにしていけばよいか参考になるはずです。
fx相場の見方が変わって、読んでいただいた、あなたのためになればうれしいです。
【fx初心者のあなたへ】わかりやすいチャート分析 エントリーポイント解説します 40
まずは4時間足から見てください
ユーロ円は4時間足で、下降チャネルライン内で動いています。
チャネルラインの下限に達した後に、急上昇してラインの上限に達しています。
オレンジの水平線付近にも近いので何か反応がありそうな場面です。
では、青枠部分を少し時間軸を落として見てみましょう。
こちらが1時間足のチャートです
4時間足の青枠部分を切り取りました。
1時間足で見ると、値動きが緩やかになった後に、チャネルライン上限を目指して急上昇している様子が詳しく見えてきます。
このような急激な値動きが起こった後には、飛び乗った人を突き落とすような動きがよく見られます。
「根拠はないけど、急上昇しているから、この動きに飛び乗ってみよう!」
この考えは危ないですよね…
では、青枠部分をもう少し時間軸を落としてみてみましょう。
こちらが15分足のチャートです
1時間足の青枠部分を切り取りました。
15分足で見ると、チャネルライン上限と水平線あたりを頂点にして急下落しているのがよくわかります。
売りのエントリーをするなら、下降チャネルラインの上限と水平線の間の赤丸部分付近です。
今回は15分足などの短い時間足で、フラッグや三尊などのチャートパターンが出てきていないので、エントリーはしづらい場面だと思います。
しかし、4時間足の下降チャネルラインの下限からの値動きの急上昇の具合。
(※値動きが荒くなったときは、逆の動きも荒く起こりがちなんです)
その後、チャネルラインの上限にタッチしたこと。
そして、水平線も近い部分に引けること。
これだけでも、十分エントリーの根拠になりそうです。
このようにしっかりと根拠が説明できると、自信を持ったエントリーができそうですね。
仮に、損切りになってしまったとしてもしょうがないと思えます。
厳選してエントリーしているので、その場面を学びにできます。
その場面を分析することで、さらに成長することができます。
偉そうに解説していますが、相場には人それぞれいろんな見方があります。
このチャート解説をみることで、あなたのひらめきにつながれば嬉しいなと思います。
一緒に頑張りましょう!
このページを見るときに参考になる記事を貼っておきますので、興味がある方は参考にみてくれたらうれしいです。☟