【fx初心者のあなたへ】わかりやすいチャート分析 エントリーポイント解説します 39
こんにちは。あっきーです。
2021年8月18日、ドル円のチャート解説です。
ここ最近は下降チャネルラインを形成しています。
チャネルライン下限付近をつけて、上昇に転じている場面です。
参考になりそうな値動きだったので記事にしてみました。
順を追ってみることで環境認識をどのようにしていけばよいか参考になるはずです。
fx相場の見方が変わって、読んでいただいた、あなたのためになればうれしいです。
【fx初心者のあなたへ】わかりやすいチャート分析 エントリーポイント解説します 39
まずは4時間足から見てください
ドル円は4時間足で、下降チャネルライン内で動いています。
始めは薄い黒ラインの範囲でチャネルを見ていましたが、ピンクの丸印の部分で大きく範囲を越えてきました。
なので、今は上下2本ずつの黒ラインをチャネルラインとして認識しています。
では、青枠部分を少し時間軸を落として見てみましょう。
こちらが1時間足のチャートです
4時間足の青枠部分を切り取りました。
1時間足で見ると、赤ラインが戻り高値と言えそうです。
戻り高値を越え、高値を更新してきています。
1時間足では上昇トレンドになっています。
そして、青枠の中ではフラッグのようなチャートパターンが見えます。
では、青枠部分をもう少し時間軸を落としてみてみましょう。
こちらが15分足のチャートです
1時間足の青枠部分を切り取りました。
15分足で見ると、1時間足の戻り高値付近にあたる部分で、フラッグが形成されています。
ラインを引いてみるとフラッグに見えるところが2か所見えてきます。
赤ラインと黒ラインです。
結果を見ればどちらも勝ちにつながりますが、より細かく見てみましょう。
では、青枠部分をもう少し時間軸を落としてみてみましょう。
こちらが5分足のチャートです
15分足の青枠部分を切り取りました。
フラッグパターンは平行ラインの間を上下に3点ずつタッチすることが多いです。
そして、角度からみても赤ラインの方がきれいなフラッグといえます。
買いのエントリーをするなら、フラッグを割り込んだ赤丸部分です。
※黒ラインをフラッグとして見ていれば、エントリーは黒丸部分です。
4時間足の下降チャネルラインの下限から、上昇トレンドに転じた場面。
そして、フラッグのチャートパターンができているので、根拠のあるエントリーができる場面になっています。
このようにしっかりと根拠が説明できると、自信を持ったエントリーができそうですね。
仮に、損切りになってしまったとしてもしょうがないと思えます。
厳選してエントリーしているので、その場面を学びにできます。
その場面を分析することで、さらに成長することができます。
偉そうに解説していますが、相場には人それぞれいろんな見方があります。
このチャート解説をみることで、あなたのひらめきにつながれば嬉しいなと思います。
一緒に頑張りましょう!
このページを見るときに参考になる記事を貼っておきますので、興味がある方は参考にみてくれたらうれしいです。☟