【ｆｘ初心者必見！】高勝率おすすめチャートパターンフラッグについて
こんにちは。あっきーです。
チャートパターンを勉強してるんだけど、
いまいち結果がでないんだよね。
トレンドに乗ったトレードがいいって聞いたんだけど、
おすすめなチャートパターンってどれ？
そんな悩みを持ったあなたはぜひ読んでみてください。
【ｆｘ初心者必見！】高勝率おすすめチャートパターンフラッグについて
フラッグとは
まずは下の図を見てください。
フラッグとは、
トレンドに対して逆の平行な傾きをもって動くチャートパターンです。
継続のチャートパターンで、
上昇トレンドでは右下がりのフラッグを作って再上昇、
下降トレンドでは右上がりのフラッグを作って再下降すると言われています。
上昇トレンドでは右下がりの押し目をつけながら、上昇のパワーを溜めて再上昇
下降トレンドでは右上がりの戻り目をつけながら、下降のパワーを溜めて再下降
といったイメージです。
フラッグパターンの重要性はどうなのか？
フラッグは平行ラインの値幅の中でキレイに動くので、
他のチャートパターンよりあいまいさが少なく、トレーダーが共通認識しやすいです。
なので、テクニカル分析が効きやすく、教科書通りになることが多いです。
しっかりとフラッグが認識できれば、高勝率トレードにつながると言われています。
トレードをするには必ず知っておくべき、重要なチャートパターンと言えます。
エントリーポイント、損切りポイント、利確ポイントは？
基本的な上昇トレンドのエントリーポイントは、
フラッグの高値を越えた赤丸の部分です。
損切りはフラッグの下限部分です。
下降トレンドも同様に考えてください。
応用としての上昇トレンドのエントリーポイントは、
フラッグの高値を越えてフラッグの上限を延長した、
レジサポ転換している赤丸の部分です。
ただし、レジサポ転換せずにそのまま上昇していくことも多いので、
戻ってきたときには良いエントリーポイントになります。
下降トレンドも同様に考えてください。
利確目標は相場状況によってまちまちで、正解を出すのが難しいのですが、
教科書的には上昇トレンドの場合は、
上昇の起点からフラッグの上限までの高さを、
フラッグの下限から同じ高さ分まで取った所です。
下降トレンドも同様に考えてください。
たまたま教科書的なフラッグが出た場面があったので載せておきます☟
利確目標の考えとしては、
フラッグが一番見やすい時間足で見て、
意識されそうな水平線があればそこを目標に利確する。
とか、
２００ＭＡが利確目標の方向にあればそれをタッチで利確する。
といったことも参考にしてみてください。
フラッグあるある
１．上昇トレンドの時に右上がりの状況をフラッグと勘違いする。
２．拡大フラッグになることがある。
高値と安値があるけど、反応するところが多いということで、
小さくフラッグを引いても、あるところで高値と安値が意識されて、
フラッグが拡大されることがある。
※別のページでそんな場面を紹介しているのでこちらをどうぞ☟
３．高値と安値を３回ずつタッチしてトレンド方向に伸びることが多い。
フラッグのまとめ
フラッグは継続のチャートパターンで、
見つかれば高勝率トレードにつながる重要なチャートパターンです。
エントリーポイントや損切りポイントもはっきりしているので、
リスクを考えたトレードがしやすいです。
まずはチャートの中で見つけてみて、
どのような動き方をするか観察することで値動きのクセがつかめてくると思います。
一緒に頑張りましょう！
