【fx初心者のあなたへ】わかりやすいチャート分析 エントリーポイント解説します 37
こんにちは。あっきーです。
2021年6月25日、オージードルのチャート解説です。
下降チャネルラインを形成していましたが、チャネルライン下限を大きく割り込みました。その後、再びチャネルラインの下限付近まで戻ってきた場面です。参考になりそうな値動きだったので記事にしてみました。順を追ってみることで環境認識の判断をどのようにしていけばよいか参考になるはずです。fx相場の見方が変わって、読んでいただいた、あなたのためになればうれしいです。
【fx初心者のあなたへ】わかりやすいチャート分析 エントリーポイント解説します 37
まずは4時間足から見てください
オージードルは4時間足で見ると、下降チャネルライン内で動いていました。
その下降チャネルラインを大きく割り込み、再びチャネルライン上限まで戻ってきています。
僕は下降チャネルラインの下限を赤ラインのみで見ていたのですが、今回は赤ラインから平行に引いた黒ラインで反応したようです。
このように多くのトレーダーが気にしているラインを逆手にとって、損切りさせた後に大きくトレンドができていくことはよくあります。
黒ラインは、俗にいう『2回目の仕掛けでエントリーする』ってやつですね。
でも、今回でいう所の赤ラインにあたる、『1回目の仕掛け』ですんなり反応することもあるので、赤ラインにあたるところでもエントリーはすべきなんですよね…
相場の難しいところです。
では、青枠部分を少し時間軸を落として見てみましょう。
こちらが1時間足のチャートです
4時間足の青枠部分を切り取りました。
下降チャネルラインの下限の赤ラインにあたる部分は、1時間足でも黄色い200EMAが重なる部分になります。
ですので、余計に赤ラインが意識されるようになるので、もう一段上の黒ライン付近で多くの損切りが起こってくるのでしょう。
では、青枠部分をもう少し時間軸を落としてみてみましょう。
こちらが15分足のチャートです
1時間足の青枠部分を切り取りました。
15分足で見ると、4時間足で見えていた下降チャネルラインの下限付近(赤ラインと黒ラインの間)で、変形した三尊が形成されているように見えてきませんか?
売りのエントリーをするなら、三尊のネックラインを割り込んだ赤丸部分です。
15分足でも黄色い200EMAを割り込みそうな場面なので、根拠の多いエントリーができそうですね。
しかし、エントリー後に三尊の右肩の最高値(0.75981)をわずかに越える値(0.76011)がでているので、損切り幅が狭すぎると損切りになってしまいますね…
難しいトレードかなと思います。
しかし、4時間足の下降チャネルラインの下限に来ていて、三尊のようなチャートパターンができているので、根拠のあるエントリーができる場面になっています。
このようにしっかりと根拠が説明できると、自信を持ったエントリーができそうですね。
仮に損切りになってしまったとしても、しょうがないと思えます。
さらに、厳選してエントリーしているので、その場面を学びとして、分析することで成長することができます。
偉そうに解説していますが、相場には人それぞれいろんな見方があります。
このチャート分析の解説をみることで、あなたの相場分析のひらめきにつながれば嬉しいなと思います。
一緒に頑張りましょう!
このページを見るときに参考になる記事を貼っておきますので、興味がある方は参考にみてくれたらうれしいです。☟