【fx初心者のあなたへ】わかりやすいチャート分析 エントリーポイント解説します 33
こんにちは。あっきーです。
2021年5月27日、ポンドドルのチャート解説です。
4時間足のレンジ下限で逆三尊のチャートパターンを形成したので、記事にしてみました。順を追ってみることで環境認識の判断をどのようにしていけばよいか参考になるはずです。fx相場の見方が変わって、読んでいただいた、あなたのためになればうれしいです。
【fx初心者のあなたへ】わかりやすいチャート分析 エントリーポイント解説します 33
まずは4時間足から見てください
ポンドドルは4時間足で見ると、オレンジラインでレンジを形成しています。
そして、レンジの下限にあたる赤丸部分まで下落し、レンジの上限まで一気に上昇しました。
では、青枠部分を少し時間軸を落として見てみましょう。
こちらが1時間足のチャートです
4時間足の青枠部分を切り取りました。
1時間足で見ると4時間足で引ける水平線をヒゲでは抜けていますが、実体では抜けていません。
しっかりと4時間足の水平線が効いている様子が見えます。
では、青枠部分をもう少し時間軸を落としてみてみましょう。
こちらが15分足のチャートです
1時間足の青枠部分を切り取りました。
15分足では水色枠部分で、右肩下がりのあまりきれいな形ではありませんが、逆三尊が形成されているように見えます。
三尊や逆三尊は水平ラインで綺麗に形成されることもありますが、このように斜めのラインで形成されることも良くあります。
買いのエントリーは右側のネックラインを越えた赤丸部分。
そして、今回はネックラインでレジサポ転換しているので、黒ライン付近で何か所かエントリーできそうなタイミングがありますね。
後付けの解説なら簡単に言えるのですが、ネックラインをブレイクしてから15分足でローソク足12本分、ライン付近で攻防しています。
それからやっと上昇していきました。
時間は3時間もかかっています。
ポンドドルは特にボラティリティが高いので、この動きを我慢して、上昇の波に乗るのはとっても大変ですね…
心揺さぶられちゃいますね💦
このような動きを大きく取りたいものです。
その後の動きでしか、正解は分かりませんが、今回のようにチャートパターンの形成を狙ってのエントリーを続けていけば、無駄なエントリーが減って、自分の勝ちパターンが作られていきます。
同じような場面でエントリーしていけば、勝った時と負けたときの環境の違いが分かってきて、勝率などの改善にも役立ちます。
偉そうに解説していますが、相場には人それぞれいろんな見方があります。
このチャート分析の解説をみることで、あなたの相場分析のひらめきにつながれば嬉しいなと思います。
一緒に頑張りましょう!
このページを見るときに参考になる記事を貼っておきますので、興味がある方は参考にみてくれたらうれしいです。☟