あっきーの一緒に稼ぐFXブログ

FXのチャート分析を一緒に学びながら稼げるトレーダーになりましょう!


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【fx初心者必見】トレードで失敗しないために守るべきこと5選

こんにちは。あっきーです。

 

fxトレードで稼ぐためにやっているのにうまくいかない。

勝つときもあるけど、年単位でみると負けている。

 

9割のトレーダーが1年以内に相場から退場するともいわれますし、

トレードで継続して稼ぐには経験年数だけ重ねてもうまくいきません。

 

そこで今回はトレードで失敗しないために守るべきことをまとめました。

この記事を読んで心当たりがある方は、それを改善することで勝ちトレーダーになれるかもしれません。

 

悩めるトレーダーの手助けになればいいなと思います。

 

【fx初心者必見】トレードで失敗しないために守るべきこと5選

値動きの激しい通貨ペアを取引しない

fxの通貨ペアには値動きの緩やかなものもあれば、激しいものもあります。

値動きが比較的緩やかな通貨ペアとしては、日本で一番取引されているドル/円や世界で最も取引されているユーロ/ドルです。この2つの通貨ペアは一日で約50pips~100pipsほどの値幅で動くことが多いです。

 

値動きが激しい通貨ペアとして有名なものは、イギリスの通貨ポンドが絡む通貨ペアです。例えばポンド/円は一日で約100pips~200pipsほどの値幅で動くことが多いです。

 

トレード初心者はポンド/円などの値動きが激しい通貨ペアを取引するべきではありません。

 

ロールプレイングゲームで考えてみてください。

まだ冒険に出たての勇者はまず、城の周りのスライムなどを倒して経験値を積んでレベルアップすることで強い敵が出るエリアにフィールドを広げていきます。

いきなり、キラーパンサーと戦っても到底勝てませんよね…

 

でもfxではキラーパンサーのような、値動きの激しいポンド/円からでも戦うことができるのです。

運よく勝てば大きな経験値を得ることができますが、fx相場はそんな簡単な世界ではありません。レベル1の勇者が簡単にキラーパンサーに勝てないのと同じように大半の方がやられます。

それならドル/円やユーロ/ドルといったスライムのような通貨ペアを相手にした方が戦いやすいです。

 

戦いやすい通貨ペアでレベルをあげてからポンド/円をトレードすればいいんです。

また、ドル/円やユーロ/ドルはポンド/円に比べてトレードの取引コストに当たるスプレッドも狭いので値動き以外の面で見てもリスクを少なくしてトレードできます。

 

たまたま勝ったからといってすぐに多額の取引をしない

トレードでは、なにも知らなくてもタイミングよくトレンドの波に乗れば簡単に勝つことができるビギナーズラックがよくあります。

ちなみに僕も初めて株の取引をしたときは、チャートも見ずに発売からずいぶん日の経った四季報をみて、PERやROEといった浅はかな知識を頼りにタイミングも計らずトレードしていました。

今でも信じられませんが、ビギナーズラックで月10万円ほどの利益になりました。

でも、なんの知識も戦略もないのに、たまたま勝ったからといってすぐに多額の取引をしないでください。

そのツケは相場退場につながるほどの損失となって戻ってきます。

 

相場の世界でよく言われるこんな話があります。

「トレーダーの9割が1年以内に相場から退場する」

これが起こる原因がまさしく、たまたま勝ったことで調子に乗って、多額の取引をして失敗した結果なんです。

 

トレードで利益がでると、みんな調子に乗ります。だってパソコンやスマホでポチポチするだけでお金が稼げると思うからです。

利益が出ているときは、損するときの事を考えないものです。

勝ち続けているときほど多額の取引に陥りやすく、ある日今まで積み上げてきた利益を一瞬で吹き飛ばす損失が起きるのです。

 

初心者トレーダーはホームランを狙いに行き、勝っているトレーダーはイチローのようにヒットをコツコツ積み上げるように利益を上げていくそうです。 

 

たまたま勝っていてもすぐに多額の取引をしないでください。

打てる球を見極めてコツコツヒットでトレードに臨みましょう。

 

負けを取り返そうと感情的なトレードはしない

トレードでは負けがつきものです。トレードの負けは経費だと思うとよいそうです。

自分なりにしっかり時間をかけてチャート分析して、想定したシナリオ通りの値動きをして狙っていた水準に価格がきた、にも関わらず負けたら悔しいですよね。

「なんでだよ!」って思いますよね。

その気持ちは痛いほどわかります。

でも、そんな心情でトレードをしないでください。負けを取り返そうと感情的なトレードはしないでください。

相場の動きは人間の心理につけ込み、ダマしてお金を集めるのが仕事です。

その証拠に売買はある程度お金が集まらないと取引が成立しません。

売る人がいるから買う人がいる。逆も然りです。

なのでダマしと呼ばれる相場の動きでお金が吸い上げられ、反対の売買をした人にお金が流れていくのです。

嫌なことがあって気分がむしゃくしゃした時に、大切な人に八つ当たりしてしまって後悔しても取り返しがつかないことになった。人間生きていれば1度は経験することだと思います。

トレードでも同じで、感情的になった時にトレードしてしまうとほぼ負けにつながります。

負けても相場に八つ当たりせずに、負けたら休むなどして、気持ちを切り替えて冷静にトレードできるようになったら再開するようにしましょう。

 

損切り注文を必ずしておく

fxトレードでは、自分が思ったのと逆に動いたときの損失を限定させる損切りの注文をあらかじめすることができます。

例えばドル/円を100円で買ったとして値段が下がってきたとします。

98円のところに損切りの注文を入れておけば、自動的に売りの決済注文が入るので、損失は2円以上増えることはありません。

損切り注文は必ずしておいてください。

相場の多くはランダムで動くため誰も予測できません。

トレードはランダムで動く相場の中で規則的な動きをする確率が高まった場面を見つけて利益を積み重ねるものです。

規則的な動きをする確率が高い場面でも思ったのと違う動きをすることもしょっちゅうで、上がりすぎや下がりすぎも珍しくはありません。

そんな相場の中で損切り注文を入れていないと、思わぬ値動きに巻き込まれてしまうことがあります。

100%勝てる手法は存在しません。

損失は小さく、利益はなるべく伸ばすのがトレードの考え方です。

損切り注文はかならずしてください。

 

人に説明できる形でトレードする

トレードはランダムで動く相場の中で規則的な動きをする確率が高まった場面を見つけて利益を積み重ねるものです。

チャートなどを見て値動きを考えるテクニカル分析でいうと、

「前回の安値付近まで価格が落ちてきていて、三尊などの反転のチャートパターンがでていたのでエントリーしました」といったような人に説明できる形でトレードすることが大事です。

そして具体的なエントリーポイントはここで、損切りポイントはここ、利益目標はここになります。といったようなトレードのシナリオを持つことが必要です。

そうすることで次回からも再現のできるトレードができますし、冷静に相場の分析ができるようになります。

そして、それを続けることで無駄なトレードも減りますし、改善点も見えてくるのでトレードの上達も期待できます。

エントリーも決済も自分の自由にできてしまうのはトレードのいい所でもあり、悪い所でもあります。トレードは規律とルールを守って行う必要があります。

その癖をつけるためにもエントリーや決済の理由を人に説明できるようにしてみましょう。

 

トレードで失敗しないために守るべきこと5選のまとめ

トレードで利益を積み上げていくことは簡単なことではありません。

いかに感情に流されず、自分の決めたルールや規律を守って行うかに全てかかってくると思います。稼ぐことを目的にトレードするのですが、初めは自分のレベルを考えて無理をしないようにして、稼ぎたいと思う気持ちは押さえて、自分の決めたルールに従って淡々とトレードすることが大事になってくるのだと思います。それができれば結果は自然とついてくるのではないかと思います。

僕も発展途上なので、この記事を書くことで戒めになっています💦

ここまで読んでくださってありがとうございます。

一緒に頑張りましょう。