【ｆｘ初心者のあなたへ】指値 逆指値をわかりやすく教えます
こんにちは。あっきーです。
トレードに興味を持ったときに初めて聞いた言葉でした。
読めばなんとなく意味は分かるけど
いざ注文するとなると混乱してしまうという人もいるはずです。
僕もその一人でした。
なので、今回はトレードで注文するときの考え方を僕なりに伝えていきます。
指値注文、逆指値注文とは？
指値注文とは
現在の価格より「下がったら買う」、「上がったら売る」という注文です。
逆指値注文とは
現在の価格より「上がったら買う」、「下がったら売る」という注文です。
指値注文と逆指値注文はエントリーだけでなく、決済のときにも使います。
エントリー時の指値注文の考え方
指値注文は
「下がったら買う」なので
ある価格まで落ちたら反発上昇するだろうと思ったときに使います。
ある商品を買うときの事を考えると、
セール中で安くなったので良い買い物ができたなぁ！
といったイメージです。
そして、「上がったら売る」なので
ある価格まで上がったら反発下落するだろうと思ったときに使います。
メルカリなんかで商品を売る場合で考えると、
時期的に商品の価値が上がった時に高く売れた！
といったイメージです。
安いときに買えて、高いときに売れた！
って言う一般的なうれしい商売って思うとわかりやすいです。
トレードでのエントリー時の指値注文は
今は自分が思った方向と逆に動いているけど
ある価格まで来たら反発する根拠があるというときに使います。
エントリー時の逆指値注文の考え方
逆指値注文は
「上がったら買う」なので
普通に考えると、高いときに買いたくないよ！って思いますよね。
でもトレードでの考え方は、
上がってきているな、この流れで一気に上昇しそうなので今買おう。
っていうイメージです。
なので、ある価格を越えたらさらに上昇するだろうと思ったときに使います。
そして、「下がったら売る」なので
普通に考えると、安いときに売っても利益でないな！って思いますよね。
でもトレードでの考え方は、
下がってきているな、この流れで一気に下落しそうなので今売ろう。
っていうイメージです。
なので、ある価格を割ったらさらに下落するだろうと思ったときに使います。
トレードでのエントリー時の逆指値注文は
今は自分が思った方向と同じに動いていて
ある価格を突破したら、さらに伸びていくというときに使います。
エントリー時の指値注文、逆指値注文のまとめ
エントリーのときは
逆張りしたいときは指値注文、順張りしたいときは逆指値注文を使うことになります。
なんだか余計にややこしくなりましたね💦
でも、これって小さいけれど重要なことでもあります。
初めのころは逆指値注文が分かりにくいし、
指値注文の方が一般的な商売感覚に近いので指値注文を多用しがちです。
あまり意識はしないかもしれませんが、
指値注文を使うときには下がっているところで買うので、一時的な逆張りです。
逆指値注文使うときには上がっているところで買うので、順張りです。
その感覚を知っておくだけでもトレードの奥深さが分かってきます。
決済時の指値注文と逆指値注文について
決済のときは簡単です。
利確する方向には指値注文、損切りの方向には逆指値注文を使えばよいです。
こちらはしっくりきますよね。
過去の僕のように注文するときに混乱している人は、
参考にしてみてくださいね。
一緒に頑張りましょう！
