あっきーの一緒に稼ぐFXブログ

FXのチャート分析を一緒に学びながら稼げるトレーダーになりましょう!


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【fx初心者必読】勉強におすすめな本5選【基礎から実践まで学べます】

こんにちは。あっきーです。

 

本を読んでfxの勉強をしたいけど、どの本を読んだらいいんだろう?

初心者がfxで勝てるようになるためのおすすめ本が知りたいな。

本屋さんで見たり、ネットで検索してみたけど選びきれない。

 

ありすぎて悩みますよね。僕もそうでした。

何冊も買って読んだり、図書館にあれば借りて読んだり、トレード関連の本をもう何冊読んだか覚えてないくらい読んできました。

 

僕はいらないと思ったらすぐ売ってしまうので、トレード関連の本は10冊ほどしか本棚に入っていませんが、その中でも特にためになった本や、繰り返し読んでいる本を5冊紹介します。自分の中ではどの本にも良さがあり、助けてくれているので優劣はつけられませんでした。なのでランキング方式ではありませんのでご理解ください。

 

それと参考までに、僕はfxトレードをテクニカル分析で行っているので、テクニカル分析寄りの本が多くなっています。

 

悩んでいるあなたの手助けになればうれしいです。

 

【fx初心者必読】勉強におすすめな本5選【基礎から実践まで学べます】

 

1.マンガでわかる最強のFX入門  著者 安恒 理/吉村 佳

マンガでわかる最強のFX入門

マンガでわかる最強のFX入門

  • 作者:理, 安恒
  • 発売日: 2020/05/02
  • メディア: 単行本
 

 

いきなりマンガかよ!って思いますよね。僕はあまりマンガを読まないですし、2次元の世界にハマったこともありません。表紙がこんななので、購入をためらう方もいるかもしれませんが、初心者の方はダマされたと思って買ってみてください。

僕がfxを始めたときはこの本は出ていませんでした。fxトレードをする前に株トレードをしていたので、その時に同じ著者の『マンガでわかる最強の株入門』を買って勉強をしました。表紙が可愛らしい女の子で、妻にもいらぬ誤解を与えてしまいそうだったので最初は買うのにためらいましたが、本の帯で堀江貴文さんが「株に必要なことはこの本に全て載っている!」って推薦していましたし、株はただでさえ難しい印象があるので、マンガでならハードルを下げて勉強できそうだと思ったので購入に至りました。

 

結果は買って大正解でした。

 

マンガでわかると書いてありますが、マンガは全体の2割もないかもしれません💦

この『マンガでわかる最強のFX入門』も同様にマンガ好きの人には残念ですが、マンガは全体的に少ないです。

 

初心者でも分かりやすい文章で、

口座開設からfxの基礎知識、注文方法ファンダメンタルズの基礎知識、テクニカル分析の基礎知識、損切りの重要性、トレードと心理

などのfxトレードに必要な内容をしっかり学ぶことができます

 

じゃあ、マンガいらないんじゃない?って思いますよね?

少ないけどマンガもいい味をだしてるからおすすめにしてるんです。

 

「初心者のうちは多額の取引をしないようにしましょう」

とか

「含み損が増えても割り切って損切りしましょう」

とか

「トレードに熱くならず、冷静になりましょう」

なんていくら初分かりやすい文章で書いてあっても、あまりピンとこないですよね。

 

でも苦労しながらfxトレードをしている主人公を見ていると、こちらも感情が出てくるので文章よりもリアルにfxトレードをイメージすることができるんです。

 

fxに興味を持ったばかりで、これから始める方はもちろん。

すでにトレードを始めている人にも見てほしい一冊です。

  

2.先物市場のテクニカル分析  著者 ジョン J・マーフィー

 

やっぱりそうだよね。って感じのテクニカル分析の鉄板本です。

500ページ以上のボリュームで、「いい本だよって聞くけど読めるかな?」と思って手を出せない方もいらっしゃると思います。

幸い僕は読書が好きな方なので、分からないなりに興味を持って読みましたが、fxをやるのに最初に手を出すと挫折してしまいそうな一冊です…

しかし、この本に書いてあることが理解できてくれば、相場がよく見えてきます

内容としては、テクニカル分析の哲学、ダウ理論、トレンドについて、チャートパターン、エリオット波動理論などがfxトレードでは特に参考になると思います。

この本のよいところは、トレードを経験して読み返すほどに相場への理解が増したり、気付きが出てくることです。

前回もちゃんと読んで理解しているつもりなのに、また読み返すと発見があったりするので不思議です。数か月に1度読み返すことで相場理解が深まると思います。

僕もこのブログを書き始めて、適当なことを発信してはいけないと思って、部分的に読み返すことがありますが、やっぱりそのたびに発見があります。

値段は少々高額で5,000円以上します。

しかし、それ以上に価値がある一冊だと思いますので、本気でテクニカル分析を学びたい方にはぜひ本棚に入れておいてほしいです。

 

3.デイトレード  著者 オリバー・ベレス/グレッグ・カプラ

 

この本もおすすめトレード本でよく選ばれる一冊です。

ローソク足が表紙いっぱいにあるのでテクニカル分析の本だと勘違いしてしまいそうですが、トレード手法やチャート分析などの具体的な相場解説書ではないです。

勝つトレーダーがやっていることや、勝つためにやってはいけないこと、失敗から学ぶ方法などが繰り返し書かれており、メンタル面からトレードする力をつけることができる本です。

多くがたとえ話を交えて書かれているため、トレード未経験な状態でも理解できるような内容になっています。でも実際にトレードして経験してみてやっと理解できる奥深さがあります。

入社したての頃に上司に言われた言葉が、当時は「うるさいなぁ、分かってるよ!」って理解していたつもりでいても、いろんな経験をしてきてふと「そういえばあのとき言われた言葉の意味はこういうことだったんだな」って急にピンとくることがあったりしますよね。

それと同じ感覚で、相場をうまく見れるようになってきたときや利益が出るようになってきたときに読み返すと理解が追い付くようになってきます

また、トレードで大損したときや、負けが続いて自信がなくなってきたとき、テクニカル分析をしているのに成果を感じないときなどに読むのも効果があります

僕も分かっているようで、分かっていない内容もあると思うので、定期的に読むことで成長を感じられる本だと思います。

 

4.【勝率87.5%】鉄壁FX  著者 笹田 喬志

【勝率87.5%】鉄壁FX 月収35万ディフェンス強すぎトレード
 

 

勝率87.5%って怪しさ全開のタイトルですよね…

笹田さんのことを知らなかったらこんなタイトルの本僕だって買いません!

笹田さんはYouTubeでfxに関する情報発信をしているトレーダーさんで、僕はその動画をみてトレードの参考にさせてもらっていました。そして、本を出版されるということを知って迷いなく買ったという背景があります。

笹田さんのトレード手法は4時間足で環境認識をして、水平線(サポレジライン)を引き、時間軸を落としてフラッグなどのチャートパターンを確認し、重要なネックラインを割ったところでエントリーといった流れです。

fxでは5分足や1分足でスキャルピングする手法もありますが、笹田さんはじっくりと相場を見極めて、自分の検証結果に基づいて勝率の高い場面でのみエントリーするので待つことが重要になります。

 

相場が自分の勝ちやすい相場になるまで待って…待って…バーン!狙い撃ち

スナイプトレードと呼ばれています。

 

僕は笹田さんの環境認識に対する考え方から多くのことを学ばせてもらい、影響を受けました。この本のいい所は「このチャートのなかで水平線を引いて、トレードプランを立ててください」などの練習問題があることで適度にアウトプットできるところです。トレード本でありがちの分かった気になるのを防ぐことができます。

今まで理解できなかった環境認識とチャートパターンを結びつけることができるようになったのは笹田さんのおかげだなと思っています。

環境認識と勝ちやすいチャートパターンやエントリーについてはとても参考になりますので、おすすめの一冊です。

 

5.勝ち続ける意志力  著者 梅原 大吾

勝ち続ける意志力 (小学館101新書)

勝ち続ける意志力 (小学館101新書)

  • 作者:梅原 大吾
  • 発売日: 2012/04/02
  • メディア: 新書
 

 

どこかでトレードの参考になる本だと聞いて、興味が湧くようなタイトルだったので試しに買ってみました。今では子供の遊びで付き合う程度ですが、僕も小学生の時からゲームが好きで人並みにやっていました。正直この本に出合うまでは恥ずかしながら梅原さんのことは全く存じ上げておりませんでした…

しかし、この本を買って本当によかったなと思います。

おすすめしてくれた誰かさんありがとうございます!!

梅原さんはゲームファンからは「神」と呼ばれており格闘ゲームストリートファイターの世界大会で優勝した実績があり、「世界一長く賞金を稼いでいるプロ・ゲーマー」としてギネスに認定されている伝説のゲーマーです。

普通の人にとってはゲームはただの遊びの道具ですが、梅原さんはゲームに自分の活路を見出し、手を抜かずに徹底的にゲームを追求した結果、その世界で伝説とまでに呼ばれるようになりました。

梅原さんはみんながよく使いがちな簡単に勝てる技の組み合わせで勝負せず、みんながやらないような地道な検証を何時間も何日もかけて行い、それを自信にして誰もたどり着けない高みに到達しています。

トレードをテクニカル分析で考えるとパターン認識のゲームといわれます。勝ち続けているトレーダーは全体の10%以下ともいわれる難易度の高いゲームです。梅原さんのやっているゲームは難易度はさほど高くはないでしょうが、競技人口が多いゲームで世界一になっていますので文章に説得力があります。

たとえば、「誰もが使う簡単な勝利戦法をいつも使って勝っている人は弱い。地道な努力を重ねて納得していないと自信を持って取り組めない。勝負どころで弱さが出てしまう」といった内容の文章があります。トレードに当てはめて考えると、「ろくな努力もせず小手先だけのチャートパターンだけのトレードを続けていては、本当のチャンスが来た時に自信をもって勝負できない」といった感覚でしょうか。

他にもトレードに置き換えて考えると、とても参考になる内容がぎっしり詰まっている本です。

トレードとは直接関係ない本ですが、負けが続いて心が挫けそうになった時に励ましてくれますし、地道な努力を続けて頑張ろうとモチベーションを上げてくれる本です。ぜひ読んでみてください。

 

勉強におすすめな本5選のまとめ

今回おすすめした5冊はどれも僕にとって思い入れのある大切な本です。読むときの状況によって受け止め方が変わる深い内容のものが多いので、普段は同じものを繰り返し見たり、読んだりすることはない僕でも数か月に一度読み返します。

人それぞれに心に残るおすすめ本があると思いますが、僕がおすすめした5冊の中の1冊だけでもあなたの本棚に収まってくれれば嬉しいです。

またおすすめしたい本が出てきたら追加していきますので、よろしくお願いします。

一緒に頑張りましょう!